代謝について

代謝とは?

 

 代謝とは身体の中で起こる反応であり、食べ物や飲み物を体内に取り入れた時エネルギーに変える反応です。カロリーと酸素からエネルギーを作るという複雑な反応であり、人間が生活するために欠かせないものになります。

代謝によって行われること

 

 代謝は例え休んでいても止まることはなく常に身体の中で行われ、以下のような機能に関わっています。

 

・呼吸

・血液の循環

・食べ物の消化

・細胞の成長と再生

・ホルモンのコントロール

・体温の維持

代謝異常に伴う病気

 

 内分泌(ホルモン)が正常に働かない人では、代謝スピードが遅くなりカロリーの消費量が減少したり、体重の増加に繋がっていきます。特に有名な病気としては以下のようなものがあります。

 

・クッシング症候群

・橋本病(甲状腺機能低下症)

 

 また、代謝よりも多くのカロリーを毎日摂取してしまうと、肥満になりやすくなり糖尿病やメタボリックシンドロームの原因となります。

代謝に影響を及ぼす要素

 

 代謝に影響を及ぼす要因としては以下のようなものがあります。

 

・筋肉量:筋肉を維持することは脂肪を維持するよりもエネルギーを使います。そのため、筋肉量が多い人は同じ生活をしてもよりカロリーの消費が早くなります。

 

・年齢:基本的に歳を重ねると筋肉量が減るため、カロリーの消費は悪くなります。

 

・性別:平均的に筋肉量や身体の大きさは男性の方があるため、代謝も良くなる傾向があります。

 

・遺伝:筋肉量や身体のサイズなどは親からの遺伝も大きく関わるため代謝に影響します。

 

・運動習慣:普段から運動していいる人は筋肉量が多くなり、カロリーの消費も多くなりやすいです。

 

・喫煙:ニコチンは代謝を促進させやすいため、禁煙した人が体重が増えやすい傾向があります。しかし喫煙は癌や高血圧、循環器の疾患リスクを高くするデメリットもあります。

健康的な代謝を維持するためには?

 

 以下のようなことは健康的な代謝に役立ちます。

 

・食事をしっかり食べる:カロリーを極端に下げた食生活をしてしまうと、筋肉量が減り代謝に影響が出ます。

 

・トレーニングを行う:筋肉をつけることで代謝をあげることができます。

 

・禁煙:代謝自体は少し下がってしまいますが、癌やその他の病気を防ぐことができます。