肩の痛み

ABOUT SHOULDER PAIN

 

 肩関節は肩甲骨、鎖骨、上腕骨で構成され

関節は肩鎖関節、胸鎖関節、肩甲上腕関節、

肩甲胸郭関節の4つがあり、周囲を筋肉や

靭帯などの軟部組織で囲まれています。

 

また人体でもっとも可動域がある関節のため

怪我を起こしやすい箇所とも言えます

  

ローテーターカフ損傷や肩関節インピンジメント

などはスポーツ障害でも有名です。

 

 

 

ご来院者様の症状

PATIENT'S SYMPTOMS

・腕を肩より上に上げると痛い。
・寝ている時に肩が疼く痛みがある。
・スポーツのパフォーマンスの低下

主な種類と原因

CAUSES OF PAIN

 

*四十肩・五十肩

 

肩関節の関節包の炎症により、筋肉や

腱などの軟部組織が腫脹し、それが

修復される過程で組織が繊維化と癒着します。

四十肩・五十肩についてはコチラ

  

*ローテーターカフ損傷

 

ローテーターカフと呼ばれる4つの筋肉が

スポーツなどで損傷することで、痛みや

肩を支える筋力の弱化が起こります。

ローテーターカフ損傷についてはコチラ

 

 *肩関節インピンジメント

 

 スポーツなどで肩の使いすぎにより、

筋肉や腱組織などが肩を動かした時に、

骨や靭帯に挟まれ痛みや可動制限が出ます。

 『肩関節インピンジメントについてはコチラ

 

*SLAP損傷

 

 SLAP損傷とは肩甲骨の関節窩周囲にある

関節唇という軟骨組織に損傷が起こり、

痛みや肩関節の可動性の減少などが起こります。

SLAP損傷についてはコチラ

カイロプラクティックケア

CHIROPRACTIC CARE

 

カイロプラクティックケアでは個々の

状況に加え肩の状態を見極めることが重要です。

 

肩の痛みは炎症が強いこともあり、その場合は

患部に直接介入するよりも背骨のバランスや

肘、手首などの関節を調整していきます。

 

炎症がなく、可動制限などが強いケースでは、

背骨に対しての矯正や関節や筋肉などの

軟部組織に介入し、症状の改善を目指します。