胸鎖乳突筋について

胸鎖乳突筋とは

 

 胸鎖乳突筋は耳の後ろ部分から鎖骨の内側に付着する筋肉であり、首を支える重要な筋肉となります。筋肉の動きとしては以下のようなものになります。

 

・頭を左右に動かす(頚椎の回旋運動)

・頭を前後に動かす(頚椎の前後屈)

 

 またこの筋肉は食べ物を噛んだり飲み込んだりすることを助けたり、呼吸の補助筋としても働いています。


胸鎖乳突筋が痛くなる要因

 

 胸鎖乳突筋が過緊張や硬くなる原因は以下のようなものになります。

 

・デスクワークやスマホなどの使用で長時間下を向いた姿勢でいること。

・首を上下に激しく動かした時

・交通事故などによるむち打ちの後遺症

・不良姿勢

症状

 

 もし、以下のような症状を感じる場合は、胸鎖乳突筋の緊張が原因と考えられます。

 

・頭をまっすぐ保つことが難しい

・目眩やバランス感覚が崩れやすい

・疲労感が常にある

・顎や首、後頭部に痛みがある

・首周りの硬さ

・慢性的に頭痛が起こりやすい。


解消法

 

 胸鎖乳突筋の緊張による症状を和らげるためにのストレッチはいくつかあります。その中でも最もポピュラーなものは、首を側屈させるストレッチです。やり方としては図のように、片方の手で反対側の側頭部を横に押していきます。気をつけるポイントとしては、呼吸を使いながらゆっくりやることが大事です。

 

 もし、ストレッチを行っても緊張や硬さが取れないという方は、当院にご相談ください。